江戸時代中期、人吉藩家老の井口武親とその孫の美辰が御詠歌をまとめ、「相良三十三観音」が成立したと考えられている。様々な願いをかなえてくれる観音への信仰と、札所を巡り所願成就を果たす巡礼は、娯楽が少ない当時の小旅行という意味合いも含めて、様々な要素が重なりあい、現在に至るまで続いている。春・秋のお彼岸に開帳が行われている。
※最新の開帳状況について、詳細はこちらをご覧ください。
【住 所】人吉・球磨地方 観音堂
【電 話】0966-22-3793(三十三観音協議会事務局・観音寺)
【営業時間】秋のお彼岸(9/20~9/26)、春のお彼岸(3/21)に開帳 ※災害等により開帳できない観音堂もあります。
【駐車場】【最寄の駅・(バス停)】観音堂により異なります。