相良三十三観音(さがらさんじゅうさんかんのんめぐり)
江戸時代中期、人吉藩家老の井口武親とその孫の美辰が御詠歌をまとめ、「相良三十三観音」が成立したと考えられている。様々な願いをかなえてくれる観音への信仰と、札所を巡り所願成就を果たす巡礼は、娯楽が少ない当時の小旅行という意味合いも含めて、様々な要素が重なりあい、現在に至るまで続いている。春・秋のお彼岸の一斉開帳では各観音堂が開放され、本尊を直に参拝でき、地元婦人会がお接待と称し湯茶や郷土料理でもてなしながら、参拝者との交流を深めている。
【住 所】人吉・球磨地方 観音堂
【電 話】0966-23-3080(人吉球磨観光地域づくり協議会)
【営業時間】
【定休日】秋の開帳、春の開帳(お彼岸)に一斉開帳(開帳以外の期間は、各観音堂にて異なる)
【料 金】
【WEB】
【Wi-Fi】
【駐車場】
【最寄の駅・(バス停)】
【その他】