岩屋熊野座神社 (いわやくまのざじんじゃ)

日本遺産構成文化財の一つ。相良氏が天福元年(1233)に菩提寺として創建したと伝わる真言宗寺院。人吉球磨地域唯一といわれる、稚児柱が付いた鳥居がある。戦国時代末期、勢辰和尚により勅願寺の指定を受け中興。以後、江戸期を通じ、郡内最高位の寺院として存在。境内裏手の相良家墓地は、江戸時代中期に、藩主の命で各地に散在していた歴代当主・一族などの墓を集合し成立。多数の五輪塔などが建ち並ぶ大名家墓地として、見る者を圧倒させる。

岩屋熊野座神社

【住 所】〒868-0043 熊本県人吉市東間上町3799
【電 話】0966-22-5610(人吉市観光振興課)
【営業時間】
【定休日】無し
【WEB】
【Wi-Fi】無し
【駐車場】有り
【最寄の駅・(バス停)】人吉駅から車で10分
【その他】日本遺産

Copyright ©2019人吉球磨ガイドAll Rights Reserved.
Translate »