明導寺本堂(みようどうじほんどう)

先のとがったアーチ型の窓・尖頭(せんとう)アーチだけを見ると、まるでキリスト教会のようだが、ここは浄土真宗本願寺派の寺院。1926年に完工した本堂は、木造洋風様式の建築物で設計者は当時の住職の長男・藤岡眞月。平成10年9月25日には国の登録有形文化財に指定され、地域の人たちの心のよりどころとなっている。

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