中尾観音堂(なかおかんのんどう)
相良三十三観音 第2番札所(千手観音)
古くは「蓮寿庵(れんじゅあん)」といって、二十一代藩主頼寛(よりひろ)の夫人が夫の菩提を弔うために建てました。その後「清明寺(せいめいじ)」となって、中尾観音と呼ばれるようになりました。ここの本尊は願成寺から移され、どんな願いにも応えてくださると、多くの人々から信仰されています。境内続きには、相良家の墓地や六地蔵、また受験に霊験あらたかな「源兵衛さん(げんべえさん)」。入り口には、恐ろしい形相の石造りの青面金剛像などがあります。
【住 所】〒868-0045 人吉市浪床町3121
【電 話】0966-22-5610(人吉市観光振興課)
【営業時間】限定開帳
【定休日】無し
【WEB】無し
【Wi-Fi】無し
【駐車場】有り
【最寄の駅・(バス停)】人吉駅から車で10分
【その他】日本遺産