深水観音堂(ふかみかんのんどう)
相良三十三観音 16番札所(聖観音)
坐堂の本尊は、元、錦町一武の「法輪山上之寺」(ほうりんざんじょうしじ)から、天和三年(1682年)に移って来られたようです。その前は、人吉藩の一大危機を救った深水宗芳の菩提のため、永正二年(1505年)に建てられた「長命寺」というのがありました。その寺が廃絶した後、天和三年に滋雲庵ができ、そのおりに招かれたのが現在の観音様のようです。深水宗芳の墓は境内左手にあり、今では歯の神様として信仰されています。
【住 所】〒868-0094 熊本県球磨郡相良村深水
【電 話】0966-22-3793(事務局)
【定休日】
【WEB】
【Wi-Fi】
【駐車場】有り
【最寄の駅・(バス停)】人吉駅から車で15分
【その他】日本遺産