人吉球磨で最古の年号を持つ庚申塔が、天文3年(1534)のもの(錦町木上迫)、2番目が天文4年(1535)のもの(あさぎり町の須恵阿蘇釈迦堂)、3番目が天文8年(1539)のもの(人吉市上原田町馬草野)。戦国時代にはこの地域に庚申信仰が広がり、江戸時代に多くの庚申塔が建てられる。当地域の庚申塔の特徴として、残存数が約600基と非常に多く、多様な形状のものが残り、大きなものが多いことなどが挙げられる。当地域の庶民の精神的、経済的な豊かさを示している。
【住 所】人吉球磨地域
【電 話】0966-22-2324(人吉市歴史文化課)
【営業時間】
【定休日】
【料 金】
【WEB】http://hitoyoshi-kuma-heritage.jp/heritage/heritage37.html
【Wi-Fi】
【駐車場】
【最寄の駅・(バス停)】
【その他】