荒田観音堂(木造釈迦如来座像)

在地豪族の平川氏が関与したと考えられる荒田観音堂内に座する木造釈迦如来坐像。胎内に墨書で保延七年とあり、平安時代後期の仏像であることが明らかになりました。同じ敷地内には大王神社があり、これは相良氏が戦いによって滅ぼした平川義高の霊を慰めるために建設された神社です。このようの相良氏は元々在地にあった文化を保守し、新たな文化を進取することでその文化を高めていきました。日本遺産構成文化財の一つです。

【住 所】〒868-0301 熊本県球磨郡錦町木上東(大字)
【電 話】0966-38-4419(錦町企画観光課)
【営業時間】参拝
【定休日】無し
【WEB】無し
【Wi-Fi】無し
【駐車場】有り
【最寄の駅・(バス停)】くまがわ鉄道 木上駅
【その他】日本遺産

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