矢瀬が津留観音堂(やせがつるかんのんどう)
相良三十三観音 第3番札所(十一面観音)
かつて胸川沿いの矢瀬が津留に「増運寺」という矢瀬主馬助(しゅめのすけ)の霊を祀った寺がありました。その境内の観音堂にあった本尊が、文久二年(1862年)の火災以降、現在地に移されたものです。かつては、子供たちの格好の遊び場でもありました。元の位置には主馬助の供養塔があり、その周辺では今もって「一本門松」という珍しい行事が受け継がれています。
【住 所】〒868-0071 熊本県人吉市西間上町2584-1
【電 話】0966-22-3793(事務局)
【定休日】無し
【WEB】無し
【Wi-Fi】無し
【駐車場】無し
【最寄の駅・(バス停)】人吉駅から車で5分
【その他】日本遺産