臼太鼓踊り(うすだいこおどり)

太鼓打ちが10数人、鉦打ちが数人で編成され、太鼓と鉦を交互に打ち鳴らしながら乱舞する踊り。太鼓打ちは牛や鹿・鍬形の兜をかぶり男性的な衣装で、鉦打ちは笠(シャグマ)をかぶる女性的な衣装で踊る。起源は不明だが、一説では、領主相良氏が、武道奨励や士気鼓舞のために始めたとも伝えられる。江戸時代の明和3年(1766)に御館御門橋の落成を祝い、郡内各所の踊り組が老神神社や永国寺に集まって踊った記録が初見。現在でも郡内の20数組で伝承されている。

臼太鼓踊り

【住 所】人吉球磨地域
【電 話】0966-22-2324(人吉市歴史文化課)
【営業時間】
【定休日】
【料 金】
【WEB】http://hitoyoshi-kuma-heritage.jp/heritage/heritage40.html
【Wi-Fi】
【駐車場】
【最寄の駅・(バス停)】
【その他】

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